第17回八王子空道選手権大会

2007年6月10日(日) [文責:森田樹郎]

 

平成19年6月10日、八王子市民体育館において第17回八王子空道選手権大会が開催されました。


横浜北からは、古郡秀彦、倉林 哲、高橋 喜明、柳 達也、西川浩二の各選手が一般部顔面ルールの部、五十嵐雅也、多田夏樹の各選手が一般部基本ルールの部、堀田幸一選手がビジネスマンクラス、中山顕洋選手が中学部に出場しました。

参加した選手、審判、お手伝い、応援に駆けつけてくれた方々、本当にお疲れ様でした。

以下、横浜北支部選手の試合内容をレポートします。




一般部顔面ルールの部

@ 古郡秀彦

vs ●堀越良祐(総本部)

本部の寮生相手に緊張気味に試合は始まったが、打撃は手数、ポイントともに優位に展開していたものの、組んでは堀越優位。
最後は上段蹴り一発で試合をひっくり返されてしまった。
 一発の怖さを味わった古郡選手だが、今後に期待。


A 倉林 哲

vs ●高谷雄太(南平教室)

前半から中盤にかけては、相手のフックの連打に対して、下がりながらも右ストレートで応戦。
後半、当てた右ストレートに返しのパンチを逆にもらい、手数も押され気味。
デビュー戦としては善戦した方だが、ストレートを当てていただけにその先をどうするかという課題も残った一戦でした。


B 高橋 喜明:3位

vs ○高谷雄太(南平教室)
vs ●堀越良祐(総本部)

ビジネスマンクラスに在籍し、過去に八王子ビジネスマンの部で優勝経験のある高橋選手が一般格闘ルールに挑戦。
1回戦は見事に日頃の練習を生かして、ジャブを中心に自分の距離で戦い見事、勝利。
2回戦は総本部の強豪、序盤はジャブで距離を取り遠間からの打撃でポイントを重ね、自分の展開に持ち込めたかに見えたがが、終盤に場外際で「待て」コールのあとの左ミドルがレバーに極まって悶絶、試合は一時中断。
その後、奮起して戦うもののダメージを回復しきれず、劣勢のまま試合終了。
しかし、一般ルール挑戦でいきなりの1勝は、今後に期待です。


C 柳 達也

vs ●宮原 俊彦(府中同好会)

身体指数差のある相手に前に前に出て正面からの果敢に打ち合うも、後半になると大振りのパンチをもらって徐々に相手のペースに付き合う形になり、痛恨のスタミナロス。
組んでも綺麗に投げられ、善戦空しく力負けした一戦でした。


D 西川浩二:敢闘賞

vs ○吉本康弘
vs ●宮原 俊彦(府中同好会)

 大柄の体格を利して、試合デビューとは思えない前への圧力を掛けていく西川選手。
1回戦は前への圧力に加え細かい連打も見せて相手を圧倒、快勝した。
2回戦の相手は体格的にはタイプが似ているが、細かい連打を狙う西川に対し宮原は一発を狙うタイプ。
離れてポイントを取りたい西川だが相手の一発攻勢に徐々にスタミナを奪われ、惜しくも判定負け。



一般部基本ルールの部

E 五十嵐雅也

vs ●坂巻恭介

序盤の両者の打ち合いは互角、中盤にかけて右ローが効き出し相手の動きが止まりだした。
しかし、後半一気に押しきれるかと思われた矢先、スタミナ不足のため五十嵐選手は急激に失速。
 初めての試合なので善戦といえるが、スタミナ、受け返しなど課題が明確になった一戦でした。


F 多田夏樹

vs ●塗茂正和

体重の申告ミスにより、相手に効果を取られた状態からの試合開始。
距離をとってくる相手に対し前に前に果敢に攻めるも、当てては下がるため決め手なし。
前に出る組手を評価されて延長に持ち込むも、やはり距離を詰めきれず判定負け。
攻撃したあと、自分から距離を空けてしまったことが悔やまれる一戦でした。



ビジネスマン・クラス(混合ルール)

G 堀田幸一:優勝

vs ○鶴巻克則
vs ○瀬戸数人
vs ○長尾信明

1回戦、2回戦とも、彼我の距離を上手くコントロールし、絶妙な上下のコンビネーション攻撃で快勝!
決勝では体格に勝る相手選手の攻撃を受けながらも、まっすぐ下がらずサイドに回り込んで相手の攻撃をしのぎ続ける中、中盤、下段を意識させての右ハイキックが相手を捕らえ効果を奪取。
後半も同様に回り込んでの右ハイキックで効果を奪取。
持っている技を全て出し切り、見事勝利をおさめました。
試合デビューとは思えない勝負度胸で優勝した堀田選手の今後に期待が高まります。



中学部(総合ルール)

H 中山顕洋:敢闘賞

vs○松岡剛士
vs●金子遊

1回戦、2回戦とも日頃の力を出し切り戦いきった中山選手は、横浜北の未来のホープです。
1回戦は対格差があったため距離をおいて打撃で圧倒し、組んでも力負けせず、快勝!
2回戦も結果は負けだったが、組んでからの技術に相手の試合慣れは感じたものの、打撃に関しては帯上相手に好勝負。
体格差を跳ね返すファイティング・スピリットとそれを支える技術力で勝負に挑む姿は立派の一言です。