'08年全日本空道秋季体力別選手権関東地区予選および関東地区交流試合

2008年9月15日(日) [文責:森田樹郎]

 

平成20年9月15日に台東リバーサイドスポーツセンターにおいて'08年全日本空道秋季体力別選手権関東地区予選および関東地区交流試合が開催されました。
以下はセコンドとして参加してくれた森田さんの観戦レポートです。


9月15日(月・祝)に台東リバーサイドスポーツセンターで開催された'08年全日本空道秋季体力別選手権関東地区予選及び関東地区交流試合の概況を報告します。

横浜北からは、北斗旗予選軽量級に岸選手、漆館選手、黒川選手、中量級に古郡選手、山下選手、吉澤選手、今村選手、軽重量級に野田選手、重量級に藤澤選手と、総勢9選手が参加しました。

参加した選手、審判、お手伝い、応援に駆けつけてくれた方々、本当にお疲れ様でした。

以下、試合内容をレポートします。




軽量級 : 岸純青 漆館宗太 黒川哲史

激戦区の軽量級には、全19人中、横浜北から3人がエントリーしました。

黒川選手は、初戦は難なく突破しましたが、2回戦は、相手を押し気味にコントロールして試合を進めるものの、試合途中、寝技の攻防中に肋骨を痛め後半は失速してしまい判定負けとなりました。

続く、漆館選手は、若さにまかせて攻撃するもの決め手にかけたことと相手の攻撃をまともに受けたことから判定負けとなりました。

岸選手は、パンチの距離が若干合わないものの得意のローを相手に効かせこれからというところ、攻防中に肋骨を痛め、続行不可能となり敗退しました。



中量級 : 古郡秀彦 山下正和 吉澤直樹 今村基宏

今回最大の激戦区の中量級は、23人中、横浜北より4名がエントリーしました。

過去に軽重量級で幾度となく北斗旗に参戦した山下選手は初の中量級でのエントリーとなり、きっちり体を絞って戦いに挑みましたが、序盤、相手のフックを顎先に受けてフラッシュダウンを喫してしまいました。後半は、目が覚めたように反撃を開始し、絞め1本をとれるポジションをとったものの場外、結果、判定負けとなりました。

続く、古郡選手も強豪藤松(弟)相手に善戦、惜しくも判定負けとなりましたが、次につながる気迫を見せた戦いぶりでした。

古豪吉澤選手が数年ぶりに参戦し、初戦は落ちついた試合運びで難なく勝ちましたが、2回戦では、吉祥寺の強豪 田中選手(準優勝)相手に善戦したものの判定負けとなりました。相手の動きは的確に見えていたので再度の挑戦を望みます。

今村選手は、初戦、2回戦と得意のハイキックで相手をほんろうしながら勝ち上がりましたが、3回戦で、浦和の青木選手(優勝者)相手に打撃は当てて行ったものの全体で押された印象のまま試合が終了し判定負けとなりました。



軽重量級 : 野田洋正

軽重量級では、遅れてきたルーキー野田選手がみごと優勝しました。

全体を通じて、恵まれた長い手足を生かした伸びのあるストレートと膝蹴りで相手を追い込み、寝技の攻防も常に相手をコントールし、決勝では見事、腕ひしぎ十字固めで一本をとりました。

世界への切符の見えた優勝でした。



重量級 : 藤澤雄司

世界大会出場経験を持つ藤澤選手がエントリーし、途中敗れるものの相手の負傷により勝ち上がり結果4位の好成績となりました。 試合巧者ぶりは健在で、相手をほんろうし的確に相手に打撃を入れていくという流れは、勝った試合でも負けた試合でも変わりがなく、安定した強さを感じさせられました。



〈付録〉超重量級 : 稲田卓也

前回の全日本超重量級優勝の稲田選手は、両肘手術のため今回はセコンドとして活躍し、試合後、東塾長より「稲田、お前の応援はよく聞こえるな〜」とお褒め?の言葉をいただいておりました。